ひさしぶりの休暇で、恋人と一緒にロマンチックなひとときを過ごそうと、ルンルン気分で港に。
とあるマリーナに停泊している、ご自慢のクルーザーを彼女に紹介。 「どうだいスゴイだろう」
彼女はウンと頷いて「わたし、しあわせ〜」のひと言。
Aさんは「ムリしてローンを組んだ甲斐があった〜」と心の中でご満悦。
ところが、いざクルーザーに乗り込もうとすると船底に何やらブツブツがいっぱい!
見るとそれはフジツボ。
少々なら気にならないが、ウジャ、ウジャと一面に付いているものだから、彼女は「何これ、キモ〜イ!」
たのしいはずのクルージングだったのに、Aさんの心は沈没船になってしまいました。
これではいけないと、Aさんは次の休みにクルーザーを陸に揚げ、せっせとフジツボ取り。
それが終わると今度はペンキ塗り、丸1日かけて愛艇はピカピカの新品同様!
Aさんは心の中で「これで次のバケーションは彼女と・・・(ムフッ)」
準備万端で、次の休暇を楽しみにしていたAさんでしたが、急に仕事が忙しくなり
彼女とのデートは、しばらくお預け。
やっとこさ休暇が取れて彼女をデートに誘ったのですが、嫌な予感が・・・
そうです、マリーナに行ってみるとやっぱりフジツボが船底にいっぱい付着しているではありませんか。
Aさんはひと言「もう、イヤ!」
これは架空の物語ですが、これと良く似た経験をお持ちの方がおられるかも知れません。
フジツボや藻の付着は、たとえば、彼女の美顔が吹き出ものやシミで覆われる様なもの。
そして、醜くなるだけではなく、船の走行時に抵抗となり燃費を悪くします。
Boat Protectorは停泊場所に浮かべて設置し、加工したパイプが常時シートを広げて
いますので、船の出航、乗り入れは車庫に入れるように簡単に出来ます。
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